一括査定の仕組み

一括査定はどのようにおこなわれるのか?利用者側では質問に答えるだけで終わりますが、実際に査定する側としてはどういった手順で、そして金額が変わるポイントがあるのか…査定をただ待つ側としては気になるものです。

 

まず、車の一括査定を運営している会社と、実際に買い取る会社は違います。一括査定を運営している会社は、あくまでもサービスの提供者であり、買い取る会社とは提携しているだけの関係になります。提携先の会社が査定して、実際に買い取っていくのです。つまり、一括査定は申し込むと同時に、サービスを提供している会社と査定&買い取りをする会社に申し込んでいる…ということなのです。前者は仲介業者のようなもので、売りたい人と買いたい人との間に入って、双方の希望が実現するようにしているのです。

 

一括査定をおこなう際には、最大何社までできるのかが指定されています。多い数を設定しているサイトもありますが、大体に平均して申し込めるのは5〜6社ほどとなっています。住んでいる地域の郵便番号から、サービスを提供している会社と提携しているどの買い取り会社が対応可能であるのか調べます。住んでいる地域によっては1社しかない場合もありますし、5社といった企業数になるかもしれません。また、まったくない場合もあるのですから、この場合はちょっと困った事となります。

 

概算の査定額の出し方としては、申告された車の情報を元に、提携している買い取り会社が持っているデータに照らし合わせて買い取り金額を割り出していきます。この時に提示された金額は、あくまでもそういった申告された情報から出されたものなので、実際の車の状態から下がる事もあれば上がる事もあります。なので、概算で表示された金額は絶対ではないということ。大事なのは、実際に車をみて出された査定金額なのです。


一括査定と下取りの違い

車の売却には、一括査定サイトを利用しての売却だけでなく、下取りといった方法があります。一括査定と下取り…一体、どういったところが大きく違うのでしょうか?

 

それは、下取りはディーラーがおこなう売却方法です。また、一括査定で車を売却した場合とディーラーに下取りした場合では、自由に使えるお金であるかどうかが異なります。下取りの場合では今の車を下取りにして次の車を買う…つまりは次の車を購入するための足しにするお金となるわけです。対して一括査定での売却では、売却して得たお金の使い道は決まっていません。貯金してもいいですし、車以外のモノの購入に当ててもいいのです。

 

ただし、後者の場合では、次の車をいつ頃に購入するか…そういったことを考えなくてはいけません。その点、下取りの場合は次の車が決まっているので、車がまったくない…といったことがないのです。車をよく利用する人は、生活に支障が出る可能性もでてきます。買い取ってもらった後はどうするか…そうしたこともきちんと考えておかなくてはいけないのです。他に車がある、車を借りられる状況にある…といった場合でなければ、車を売却する業者さんに相談してみてもいいですね。